2010年05月30日

ユーロ2016はフランスで


【サッカー】
ユーロ2016はフランスで開催されることになりました。
フランス国内に、スタジアムを4つ新設、
(リール、リヨン、ボルドー、ニース)
そして8つのスタジアムを改修します。
(Lens、パーク・ド・プランス、サンドニ、ナンシー、ストラスブール、
 サン・テチエンヌ、トゥルーズ、マルセイユ)
パーク・ド・プランスとサンドニは、パリのスタジアムです。
サンドニのスタッド・ド・フランスは軽い改装になるようです。
新設と改修の予算の合計は、17億ユーロになる見込みです。

 【フランス語】

 emaner ・・・ 発散する、放射する、出る、発する
 exploitant ・・・ 所有者、経営者
 vertu ・・・ f 勇気、徳、貞節


2016年というと、だいぶ先のことですね。
たとえヒマがあっても、
チケットはなかなか手に入らないんじゃないかな。
W杯のときもそうだったけど。
日本からわざわざ来た人でも、
こっちに来てみたら、チケットが無かったとか、
ひどい話が結構ありましたね。


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2010年05月15日

アルル・アヴィニョンが1部リーグに


【サッカー】 2010年5月14日
フランス2部リーグで一番予算の少ないチーム、
アルル・アヴィニョンが今季最終戦でクレモンに1−0で勝利し、
1部リーグ昇格を決めました。

2部リーグ、1位カン、2位ブレスト、3位アルル・アヴィニョンが
1部リーグに昇格。

3部リーグ(National)に降格が決まったのは、
18位Guingamp、19位ストラスブール、20位バスチャ。

アルル・アヴィニョンの予算は570万ユーロ。
2005年に監督になったEstevanは、
5部リーグの常連だったチームを、5年で4度リーグ昇格に導き、
来季は1部リーグで、マルセイユやリヨンと戦うことになります。

 【フランス語】

 vegeter ・・・ (植物が)生長する、草木のように無為に世を送る
 echelon ・・・ m (梯子の)横木、段階、
 archimiste ・・・ m 錬金術師


試合終了後のインタビューで、Estevan監督は泣いていました。
シーズンが始まる前は、誰も、監督自身さえ、
3位以内に入って、1部リーグに行けるとは思っていなかったようです。
チームはもともとアルルのチームで、1913年の創設。
アルルのスタジアムが古くて小さいため、
ホームスタジアムをアヴィニョンに移転したそうです。
(それでも収容人数は7700人。)
そのときにクラブ名をACアルル・アヴィニョンにしました。
いまも、練習はアルルで、試合はアヴィニョンでしているそうです。

アルルもアヴィニョンも、去年旅行で行きましたが、
城壁のある古い町です。
現在の町の規模は、城壁の外まで広がっているのでしょう。
ウィキペディアによると、人口はアルルが52600人、アヴィニョンが90800人。
下の写真は、アヴィニョンの法王庁の上から撮ったものです。

3部リーグ降格が決まった、ストラスブールやバスチャは、
かつて1部リーグの常連だったのに、スポーツの世界は厳しいですね。

ns100515.JPG


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2010年05月07日

マルセイユがリーグ優勝



2010年5月5日
マルセイユがホームでレンヌに3−1で勝利し、
今季のリーグ優勝を決めました。
2試合残っていますが、勝ち点は現時点で、
マルセイユ 75
リール 67
オセール 67
リヨン 65 (残り3試合)
モンペリエ 63
ボルドー 61

Paris-SG 47

マルセイユは今季リーグ杯も獲得しています。
もう一つのタイトル、フランス杯はParis-SGが獲りました。

マルセイユのリーグ優勝は、18年ぶり9度目です。
監督はフランスがW杯で優勝したときのキャプテン、
ディディェ・デシャンです。

 【フランス語】

 recompense ・・・ f 報酬、褒賞
 eloge ・・・ m 称賛の演説、称賛の言葉、賛辞
 tarir ・・・ 涸らす、乾かす、尽きる


最近は仕事が忙しすぎて、
サッカーの結果もチェックしていませんでした。
だいたい普通のTV局でリーグ戦を中継しないのがいけない。
フランス1部リーグの試合は、有料チャンネルが独占しているのです。
去年リーグ戦が始まる前から、
マルセイユは優勝候補の筆頭に上がっていました。
戦力の増強が大きかったのです。
途中、優勝争いから脱落しそうになったりしたけど、
結局チャンピョンになったんですね。
アルゼンチン人のルーチョの活躍が大きかったですね。
でも今のマルセイユのチームは好きではありません。
マルセイユという街も好きじゃないけど。



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2010年04月21日

ヨーロッパ空の便 運行再開



2010年4月
20日、フランスの空港で、航空便の運行が再開されました。
21日現在、長距離便は100%、中距離便は75%運行されています。

ドゴール空港に関しては、長距離便は100%、
中距離便は90%運行されている状況です。
オルリー空港では、長距離便は100%飛んでいます。
ニースの空港では、しだいに通常の運行状況に戻りつつあり、
現在は80%程度が飛んでいる状況です。

外国で足止めされているフランス人は7万人を超え、
それらの人たちの帰国には、なお2、3日かかるようです。

ドイツ 21日11時から空の便は100%運行
    ルフトハンザは、この日、通常1800便のうち
    500便がキャンセルされたと発表

イギリス ヒースロー空港 20日23時に運行が再開

オランダ 運行が再開されているが、全ての便ではない


 【フランス語】
 rapatrier ・・・ 本国に帰還させる、
 rapatriement ・・・ m 本国送還
 dispositif ・・・ m 主文、配置、装置


20日の午後には、エール・フランスの直行便も
日本に向けて飛び立って行きました。
20日の夜、ドゴール空港を飛び立った全日空の便は、
ずっとドゴール空港に駐機していて、日本に帰れなかった機材のようです。
15日に乗る予定だった人が優先的乗れたようです。


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2010年04月19日

フランスで閉鎖されていない空港 2010年4月



4月18日
アイスランドの火山噴火の影響で、
フランスの大部分の空港は閉鎖されている状態ですが、
南西部のトゥルーズ空港では、
19日月曜日に飛行機が発着する模様です。

エール・フランスの発表によると、
気象条件が許せば、19日にトゥルーズから、
ニューヨーク、香港、ダカール、サン・パウロなどに向けて、
飛行機が飛び立つそうです。
パリの空港から飛ぶはずだった乗客は、
これらの便に予約を変更でき、
ドゴール空港からトゥルーズに行く専用のバスも用意されるそうです。

パリのドゴール空港などは、
20日火曜日の朝まで、閉鎖が延期されました。

18日、スペインでは、全ての空港を開港すると発表がありました。

〔サッカー〕
フランス2部リーグで、ル・アーブルのチームが
コルシカ島のアジャクシオに行くことができず、
アジャクシオのチームが不戦勝となりました。
「風が吹けば、桶屋が儲かる」という諺を、思い出してしまいました。

 【フランス語】
 relayer ・・・ (電話などを)中継する、
 report ・・・ m 繰り越し、繰り越し期間、転記
 concitoyen ・・・ 同国人、同郷人、同市民


ル・アーブルとアジャクシオの試合は、
本当は金曜日に予定されていたのを日曜日に延期したみたいです。
それでも辿り着けなかったということですね。


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2010年04月18日

フランスの空港 閉鎖状況 2010年4月



2010年4月17日
フランスの北半分に位置する28の空港は、
19日月曜日の8時までは閉鎖されることになりました。
パリのドゴール空港やリヨンの空港も含まれます。

グルノーブルとボルドーの空港は、
17日土曜日の16時に閉鎖されました。
ニースとマルセイユの空港は、
18日日曜日の朝6時から閉鎖されます。

17日午前、フィヨン首相は政府の関係者を招集し、
アイスランドの火山の噴火と空の便が混乱していることについて、
会合を開きました。
首相は、状況を見守るとした上で、気象状況を考慮し、
月曜の8時までは28空港を閉鎖すると発表しました。
空港が閉鎖された地域では、ヘリコプターの飛行も禁止されました。

ヨーロッパでは、17日(土)だけで、約17000便がキャンセルされました。

フランス以外の航空会社

英国航空  17日、18日 ロンドン、
        ヒースローとガトウィックの発着をキャンセル
ルフトハンザ 18日14時までは、全ての便をキャンセル
Ryanair  北ヨーロッパとバルト諸国への便を
       19日14時までは状況待ちの状態


 【フランス語】

 paralysie ・・・ f 麻痺、停滞
 se propager ・・・ 普及する、伝播する
 interdiction ・・・ f 禁止


空の便は、たいへんなことになってますね。
個人的には、花粉症が本格的に出始めて、
そっちの方が問題なんだけど。
飛行機とかTGVは、めったに使わないもんね。
使うとしたら、バカンスのときだけですね。
tateさんに、花粉症に効くというハーブティーを教えてもらったので、
今度買いに行こうと思っています。



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2010年04月16日

フランスでは25空港が閉鎖



2010年4月15日
アイスランドの火山が噴火した影響で、
ヨーロッパ各地で空の便が乱れています。
フランスでは、パリ郊外のドゴール、オルリー、ブルジェを含む25の空港が、
16日の14時までは閉鎖されると発表がありました。

エール・フランスは、パリ発着の便を、
16日の午前中は、全てキャンセルすると発表しました。

1週間前に始まった国鉄のストライキは、
間引き運転の状態で、今も続いています。

イギリスでは、15日12時(現地時間)から全ての空港が閉鎖されています。
16日12時までは、ほとんどの便が発着できない状態です。

アイスランドの専門家の話
「火山の噴火がいつまで続くか誰にも分からないけれど、
 噴火の激しさを考えると、長く続くと思われます。」

コペンハーゲンの空港関係者の話
「この状態では、飛行を再開することはできません。
 火山灰がジェットエンジンをダメにするからです。」

 【フランス語】

 eruption ・・・ f 噴火、噴出
 intensite ・・・ f 強度、度、強さ
 reacteur ・・・ m ジェットエンジン


火山の噴火で、ドゴール空港が閉鎖されたというのは、
記憶にないですね。
ストライキでは、時々キャンセルになるけど。
日本から来る人にも影響が出るでしょうね。
帰る人は帰れないかもしれない。
南回りだったら、大丈夫なのかな。
でも空港に火山灰が積もったら一緒か。
あまり長引かないで、収まってほしいですね。




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2010年04月02日

凱旋門の彫刻を修復

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凱旋門の4つ大きな彫刻の修復が始まりました。
排気ガスで汚れたりしているためです。
この修復作業は3ヵ月間続き、費用は80万ユーロ。

凱旋門は、ナポレオンの命により1806年に建造が始まりましたが、
完成したのは1836年のルイ・フィリップの時代です。

凱旋門を訪れる人は、年間150万人。
修復期間中も、訪問者を受け入れます。

 【フランス語】

 degrader ・・・ 資格を落とす、品位を落とす、破損する、ぼかす
 pilier ・・・ m 柱 支柱
 echafaudage ・・・ m 足場を組むこと、足場


4月1日の記事だったので、
ひょっとしたらエイプリルフールの嘘記事かな、と思ったのですが、
今日凱旋門の広場を通ったら、もう修復作業が始まっていました。
そうだったのか。・・・って感じ。
シャンゼリゼから見て右の彫刻、ラ・マルセイエーズが有名ですね。
フランソワ・リュードの作です。(写真、右側の彫刻)

凱旋門を訪れる人が年間150万人というのは、
凱旋門に登る人が150万人という意味でしょうか。
1日平均4100人・・・ちょっと多過ぎるような気がする。
普通は階段で登るみたいだし。
凱旋門に登らないで、
写真だけ撮って帰る人も含まれているのかな。



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2010年03月23日

2010年フランス地方選挙結果



左派         54.1%
UMP(与党)    35.4%
国民戦線(極右)   9.4%

投票率は51.2%でした。
与党が過半数を取ったのは、アルザスの他は海外県が2つだけです。
アルザスは伝統的に保守が強いようです。

 【フランス語】

 chronique ・・・ f 噂、報道
 breche ・・・ f 割れ目、裂け目、穴
 digue ・・・ f 堤防、防波堤


社会党が大勝したのは確かですが、
次回の国政選挙も同じような結果になるかというと、
やや疑問です。
大統領選挙は人気投票みたいな面もあるので、
サルコジさんの再選は難しいでしょうね。

社会党の政権になると、
外国人の人権も尊重してくれるのはいいけど、
失業者と犯罪が増えるというのが困ります。
一般論として犯罪が増えるというのではなくて、
パリみたいなところにいると、
実際に自分の身に危険がせまる、という感じがします。
今までに被害届を5回くらい出したし、
救急病院に連れていってもらったこともあるし。

こちらに旅行や滞在で来る人は、泊るところや住むところを、
前もってよく研究しておいた方がよいでしょう。
コワイのは、フランスで日本人が事件や事故に巻き込まれても、
日本ではニュースにならないということです。
日本の各新聞社が、系列に旅行会社を抱えていて、
フランスがドル箱になっているからじゃないかな、と思います。



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2010年03月15日

2010年地方選挙 第1回投票



2010年3月14日
フランスの地方選挙第1回投票の政党別得票率
社会党     29.1%
UMP(与党)  26.1%
エコロジスト  12.3%
国民戦線    11.5%
FDG       5.9%
Modem     4.2%
NPA       2.5%
LO        1.2%

フィヨン首相は、「第2回投票が終るまでは、何も失われたわけではない。」
というような話をしましたが、右派の劣勢は明らかです。
極右の国民戦線の躍進と、
バイルーが率いる中道Modemの少数派転落が際立つ選挙となりました。
投票率は46.4%に止まりました。

 【フランス語】

 abstention ・・・ f 棄権、回避
 defaite ・・・ 敗北、
 minimiser ・・・ 最小にする、極度に縮める


不況下の選挙は、与党にとって辛いものがありますね。
極右の躍進も予想はされていましたが。

過去の記事をチェックしてみたら、
2008年の地方選挙でも、与党は負けています。
現在の状況で、左派が保守よりも良い政治ができるか、
というのは、かなり疑問ですが、
不満を持つ人が増えているというのは明らかです。




posted by Michio at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | フランスのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする